outthere naked back story2
昨年の大晦日にインターネットテレビで放送されました
イチオンのライブが
パソコン、スマホ、タブレット等から視聴することができます。
番組名は、「OUT THERE naked fresh live!」です。
このURLからご覧いただけます↓
続きです。
それで急きょ曲間の音素材を
itunesから選び前後の曲とは無関係のリズムを入れることに決めました。
単純に音ネタも少なかったのもあるのですが
こうすることによりシャッフル感がでて、より飽きることないのではと思ったからです。
実際の演奏は、驚くほどスムーズに行うことができました。
会場がコンクリの打ちっぱなしで、響きが硬く
ボーカルのディレイ、リバーブをあげるとすぐハウリングを起こすという
ありがちな感じでその処理には困りましたが
なんとか、なんとか、やり終えることができました。
今回はLEDのシステムに加え、レーザーの照明を組み合わせました。
これは市販のレーザーエフェクトに、ギターの出力を入れることに寄り
変化を加えることができるようにしてあります。
本来であれば、スモークマシンを使うとレーザーの軌跡が
とても綺麗に映し出されさらに幻想的な雰囲気を演出することが
可能で素。
ただ予算的に用意することができなかったのでまた、検討すべき点です。
LEDバーシステムは、MPC(サンプラー)のリズムトラックに反応するようになっており
ミキサーからの電圧によって発光のタイミングがコントロールされます。
ステージ中央の円形のLEDはボーカルの発音タイミングによって発光します。
キラの衣装にもLEDの照明がついていますが
こちらは会場内の音に反応して発光します。
現在のイチオンのシステムは、MPCがメインのトラックを流し
ギターはエフェクトのような形でのせています。
フレーズは流動的できまったものはありません。
リズムと唄(声)が僕たちの音楽のコアだと考えております。
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